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ファンホイールズ 第2回 オンロード・ツーリング |
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ツーリング・レポート 袋田から国道461号線を抜け、県道33号線へ南下。 帰りの工程は、今まで走った事の無い「TAKAMI・WORLD」スペシャル・ステージです。 県道36号線に入った頃から、このSS区間?(WRCじゃないんだから!)に入りました。 午前中のコースほど激しい道ではありませんでしたが、 バリエーションに富んだコースに変わりはなく、 飽きることなく、SS区間を堪能しました。 のどかな田舎道をしばらく走り、ゆったりとした気分にしたりながら、 今度は、うっそうと木の茂る、両脇を森に囲まれた 緑の中を走り抜け、自然を感じながら ツーリングは続きました。 ・・・・・・ もうすぐ、この「TAKAMI・WORLD」も終わりです。 一般道最後の休憩ポイントとなるコンビニで休憩しました。 今日のツーリングも、みなさん疲れました。 それぞれが、飲み物で喉を潤し、 駐車場で座り込みアイスを食べながら、 今日のツーリングを振り返り、話しに盛り上がりました。 ひじょうに複雑で、永い道のりをツーリングしましたが、 当初予想された時間の遅れも全くなく、 企画した(T氏)も驚くばかり、 ・・・初心者さんが参加していたにも係らず、 ひじょうに連携のとれたツーリングで、時間の遅れも無く 素晴らしいツーリングだったと思います。 コンビニ休憩後、「TAKAMI・WORLD」最後のステージに入りました。 幾つかの集落を抜け、急に広い国道に出る。 この道を真っ直ぐ進むかと思うと、また横道に入る。 ひじょうに分岐が多く、まんなか辺でグループが別れてしまいました。 後続の初心者グループを誘導しようと、 今回は(敦君)が大活躍しました。! 今回は、と言うよりも・・・ 面倒見の良い彼は、毎回参加する度に、 この中繋ぎの担当を買って出てくれて、 メンバーに迷子が出ない様、道の分岐点で 必ず待っていてくれ、後続車を誘導してくれます。 (Y氏)先導、(Hさん)ケツ持ちの後続グループと (KTさん)と、その(甥っ子ちゃん)、私の3台のグループ を必死で先頭グループに繋げ様と、引っ張っていた (敦君)でしたが・・・ もうじき「友部IC」に到着という所で、消えてしまいました。! 福島県民の(敦君)とは、「友部IC」まで一緒で そこで解散の筈が?・・・・ 誘導役の自分が、分岐点での仲間の誘導を見落とし、 行ってしまった様です。(笑) なんて奴だ!放っておきましょう! (後程お店に電話があり、無事家に帰ったそうです。) その後は、来た道をそのまま逆戻りで、「友部IC」より「北関東自動車道」 に乗り、(敦君)以外は、無事全員が「常磐道」の「友部SA」へ到着いたしました。 テキパキとしたツーリングだったため、時間に余裕が出てきました。 この先の首都高渋滞も予想されますので、 ここでは、みなさんゆっくり休んで頂きました。 (若旦那)改め(スフインクス)の(F氏)は、持病の腰痛を 案じてベンチの上で、ストレッチ?? ボーと、一点を見つめて、まどろむ姿は、まるで「スフインクス」!(笑) こんな冗談も飛び交いながら、次のツーリングの予定を図る(Y氏) (次は10月くらいですかね?) 急遽、言いだしっぺの(Y氏)が次回ツーリングの企画を担当する事に決定! 「友部SA」を後にしました。 高速道路、飛ばせるのも(××!)、ここ「常磐道」が最後です。 後ろはもう心配ない大丈夫!と、勝手に判断させて頂いた、私は 今日のためにせっかく乗ってきた「CB1100R」を、もっと走らせたい 衝動に我慢出来なくなり、遂にスロットルを開けてしまいました。 先に「友部SA」を出発していた、(K口氏)がいい感じで走っていました。 すかさず(K口氏)駆るZRX1100にロックオンさせて頂き、 しばらく追尾させて頂きました。 ZRX1100は、以前私も乗っていたバイクですので、 そのポテンシャルの高さは承知しています。 同じ1100ccではありますが、空冷エンジンの「CB1100R」は、 加速ではほぼ互角、充分ついて行けるパワーがあります。 若干エンジンの振動はありますが、前回のローソンに比べれば静か。 シフトストロークも短く、カツカツ的確にシフトチェンジできます。 軽い車体とエンジンフィーリングは、現代のバイクに似ていて、 なによりも驚いたのが、高速域での車体の安定感です。 フルカウルの効果も大きく、久し振りにアグレッシブな 走りを堪能しました。(K口氏)ありがとう!(笑) 本日ツーリング最後の休憩ポイント「守屋SA」に到着。 思えば・・・ 今回も(Y氏)には、助かりました。本当にありがとうございました。 初心者さんは、この私が面倒をみると言っていましたが・・・ 最初のうち先導して走っていた私を見て、何を感じ取ったか? (Y氏)が、「初心者さんをみるので、先に行って良いよ」と言ってくれました。 お言葉に甘えて、一切遠慮せず走らせて頂きました。 このパターンも昔からの様でスンマセン! お陰様で、初参加の初心者さん達も安心して安全なペースで走れた様です。 無事、事故、トラブルも無く快適なツーリングが楽しめました。 ここ「守屋SA」で、千葉と葛飾より駆け付けた2名と別れ、 最後のステージとなる首都高へ向け出発いたしました。 それにしても(KTさん)、今回初参加の(甥っ子ちゃん)を思い、 ひたすらペースを守りながらの走り、ご苦労様でした。 (甥っ子ちゃん)も良い叔父さんがいて、良かったネ! と、思いきや!最後に面倒を掛けたのは(KTさん)でした。! ナンバーが落ちて飛んで行きました。!(笑)・・ 常磐道も料金所手前、(KTさん)に先導され後ろを走っていた (甥っ子ちゃん)にナンバーが飛んできました。 じつは、常磐道に乗る前に既に兆候がありました。 自作ナンバー取付ステーの片方が折れてしまい コンビニ休憩の時に応急処置したのです。 残念!帰るまではもちませんでした! 急遽、高速道路路側帯にバイクを寄せ、 飛んでいったナンバーは無事確保。 (甥っ子ちゃん)高速道路逆走ご苦労様でした。 (KTさん)ネタのご提供ありがとうございました。 このハプニングの数分前に料金所を通過した私は、 今回スクーターで参加の(Hさん)と合流。 (Hさん)も、いつもケツ持ちありがとうございます。 今回のスクーターでのツーリングはどうだったのでしょうか? 私もスクーターの参加するツーリングは始めてですが・・ 高速道路でも峠でも、全く問題なく付いて行けそうでしたが? むしろ楽そうで、うらやましいくらい! (Hさん)と首都高渋滞をすり抜け、お店まで走りました。 今回初参加の中には、免許取得後3ヶ月の方など、 初心者が多く参加していましたが、 初心者とは思えない程、みなさん巧く走っているのに驚かされました。 見ていて一番安心したのは、みなさん無理をしないで走っていました。 やはり、これが一番重要な事ですね! ツーリング参加常連組みのみなさんも、当然昔は初心者でした。 こうやって、ベテランさんに先導して頂き、少しづつ慣れていきました。 つい数年前、始めてバイクに乗ったメンバーも今では大型免許を取得して、 憧れのBig Bikeに乗っています。 それどころか、モトクロス・コースやサーキットに繰り出し、 ジャンプしたり、ハングオンしたり、バイク三昧の日々を送っています。 当店「FUN WHEELS」のツーリングでは、こうして初心者さんや、 運転に不慣れな方を大事にサポートします。 もちろん年令や性別なんか問いません。 高速道路が乗れるバイクなら、スクーターでもオフロード車でも レーサーレプリカからアメリカンまで、どんなカエゴリーの バイクでも参加OKです。 お気軽に参加ください。 The End |
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開 催 日: |
2004年8月22日(日) |
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行 き 先: |
茨城県・袋田の滝方面 |
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集合・出発: |
ファンホイールズ前 7:00出発 |
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参加台数: |
17台 |
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参加車両: |
CB1100R・ZRX1100・Gpz750・Zephyr1100・ |
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集合・出発: |
ファンホイールズ前 7:00出発 |
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