FUN WHEELS - EVENT REPORT : 2004.1205

ファンホイールズ　第4回　オンロード・ツーリング

ツーリング・レポート

今回のツーリング・リーダーは何故か（Yさん）
企画担当の（丸ちゃん）は（Hくん）といつもの様にケツ持ち。
今回もこのお二方に、初心者（？）で紅一点の（mamiちゃん）を先導して貰い、
（Yさん）先頭で当店｢FUN WHEELS｣前を出発いたしました。

私にとって、数年振りとなった｢伊豆～箱根ツーリング｣は
｢年忘れツーリング｣のタイトルで、同メンバー達とは、
毎年欠かさず、この時期に行っていた思い出深いツーリングです。

今回私の乗って行くマシンは、往年の80's名車シリーズ｢VFR750｣です。
このバイクは以前より私自身所有してみたかったバイクの一台で、
行き先が｢伊豆～箱根｣となれば、コイツを一日テストしてみたい気持ちで
望んだツーリングでしたが・・・あんな結末が待っているとは・・
この話しは後程・・

今年はイベント毎に天気に悩まされ、異常気象を痛感させられましたが、
今回のツーリングも、良くも悪くも異常気象の影響を不断に受けた一日でした。

先ず何と行っても、風が強かった！
この日、台風２７号から変化した低気圧の影響で、
最大風速が４０．２メートルと観測史上最高を記録。
（今年はよく記録を更新する年ですが・・・）
12月で台風って言うのも凄いけど、とにかく風が凄かった！
このお陰で東京インターより｢東名高速｣に入るなり横風をもろに受け、
いつもの様には飛ばせない・・・と、思いきゃ！
オゲレツ・ブラック1号、2号には、風なんて関係ありませんでした！
あっと言う間に消えていなくなってしまいました。

最初の休息ポイント｢海老名SA｣に到着。
生まれて初めて高速道路を走った（mamiちゃん）も、
前後を優しいお兄さん達に守って貰いながら、この強風にもめげず、
無事到着いたしました。
ここで、バブリーイエローな（I田ちゃん）とも合流出来、
無事全員そろったところで、次に向けて出発いたしました。

｢海老名SA｣を出発してから次の休憩ポイント｢足柄SA｣までの区間は
これまでにも増して風が強く、気を許していると風にあおられ、
｢強制車線変更？｣を強いられる程で、
今回のツーリング中一番風の凄さを感じさせられた道程となりました。

それでもなんとか無事次の休憩ポイントの｢足柄SA｣に到着し、
全員揃ったところで、今回も皆さんお元気なうちに記念撮影！
昨日の雨が嘘の様に空は晴れ渡り、大きな富士山がクッキリ見えていました。
富士山バックで記念撮影を終え｢足柄SA｣を後にいたしました。

｢御殿場IC｣から｢東名高速｣を降りると｢国138号線｣を｢芦ノ湖｣方面へ
｢長尾峠｣へ通じる｢県401号線｣を右折して、いよいよ峠走行の始まりです。
ところが・・です。
またまた落ち葉の大群です。
前回の｢信州ツーリング｣以上の最悪な路面コンデションです。
昨晩の豪雨の影響でしょうか？
落ち葉や小枝、流れ出した土砂などが路面を覆いオフロード状態です。
この状態が｢箱根スカイライン｣少し手前位まで続き、
私も恥ずかしながら、溝の少ないタイヤを履いたVFRに
後ろを振り返る余裕すらありませんでした。
前を走る、あの黒いバイクの（M山さん）のテールを必死で追い駆け、
なんとか｢箱根スカイライン｣へ。
この辺からは、路面もドライになりペースも上がって
湖尻峠から｢芦ノ湖スカイライン｣へ。
やっと気持ち良いワインディング走行の始まりです。
しばらく（M山さん）の黒い｢ないんあーる｣と一緒に走り、
無事休憩ポイントの｢箱根峠｣へ到着いたしました。

｢箱根峠｣を出た所のGSに隣接したコンビニで小休止。
ガスを入れる方はここで補給して頂き、暫しの休憩です。
心配していた（mamiちゃん）や他の皆さんも無事到着しました。

ここで首脳陣が集合して、ここから先の計画会議が始まりました。
今回のツーリングは、1時間予定を遅らせて出発した事もあり、
当初の計画より、大分遅れています。
当初ここから｢伊豆スカイライン｣を南下して｢冷川IC｣まで行き、
伊東を抜けて海沿いに北上し、｢宇佐美｣付近で昼食の予定でしたが、
やはり時間的に無理と言う事になり、
このまま｢伊豆スカイライン｣で｢亀石峠｣まで行き、
そこのドライブインで昼食。その後はそのまま｢宇佐美｣へ降りて
計画通りのツーリングを続ける事となりました。

仕事で遅れて参加の（KTさん）とも連絡が取れ、｢箱根峠｣を出発。
｢亀石峠｣目指し、ツーリングの再開です。

To Be Continued

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