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- FUN WHEELS for off Roader -


2006 ウエストポイントCUP R.1

  ウエストポイント・オフロードビレッジ

開 催 日: 2006年1月29日(日)
行 き 先: 埼玉県川越市 ウエストポイント オフロードヴィレッジ
当店エントリー: 1チーム(2名)
応援・ピットクルー: 1名
参加車両: 1台(KLX250)


「FUN WHEELS Motocross Club」活動活発化の兆し!?

以前は各地で行われるエンデューロや
モトクロスへ積極的に参加していた、みなさんですが・・
最近、仕事が忙しいのでしょうか?
それともジジイになったのでしょうか?
めっきり活動停滞の「FUN WHEELS Motocross Club」でしたが・・

遂に始動開始!?

新年早々、新たな意気込みを感じさせられるベテラン二人組みの

「ウエストポイントカップ」参戦レポートを
@主夫氏、直筆の参戦レポートでご紹介いたします。


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2006年の初走りとなるWestPoint-Cupに、ライダーは@軍曹、@主夫、
ヘルパーは@ウォームビズの3名、バイクはKLX250という体制で参戦してきました。

それは、年末の年忘れエンデューロでのことでした。

@主夫は家庭の用事がキャンセルになり久しぶりの自由の身を得て、急遽参戦。
レース後@軍曹と「来年はシリーズ戦にでたいねー」などと話をして意気投合。

万難を排してのWestPoint-Cup参戦となりました。

一応ラウンド3までの日程は押さえたので、今年は@主夫あらため@ライダーとなるか?

無理?

さて当日の天気は晴れ。絶好のレース日和です。

レース会場となる川越のオフロードビレッジまでの道程は順調そのもので
FunWheelsから一時間足らずで到着しました。
車から一歩降りると、さ・む・いー。当然です、外は零下で調整池には氷が・・・。
トイレも配管が凍って水も出ません。

@軍曹がトランポからバイクをおろして車検に向けて軽整備を行っている間に、

急いで七輪に火を入れて、暖を作ってひとごこち。
車検、開会式、準備運動とこなし、われわれが参加する2時間耐久エンジョイクラスは
12:30スタートの予定なので、3時間ほどの待ち時間をバイク談義など雑談と
早いお昼ご飯に費やしてレース開始を待つばかり。

12:00から計測チップの動作確認と下見走行を行い、

レースは予定より15分早くエンジョイ、オープン、ミニモト85、ビギナーの4クラス混走でスタート!
今回、エンジョイクラスは16台のエントリーです。
最近は、KLXのようなトレールバイクでの参戦は少なくて、ほとんどモトクロッサーです。
ちょっとハンデーがきついような・・・、いえエンジョイクラスですからエンジョイするのが目的です。
いろいろな楽しみかたがあります。
@軍曹、@主夫もWestPoint-Cupのようなレースは久方ぶりで、まずはカンを取り戻すのが第一。
後は楽しんで走るのが大事なのです。

土煙とともにスタートした@軍曹、慎重な走りです。

あれは一昨年の年忘れエンデューロでの屈辱・・・、ようやく治った足の具合を確かめるかのように。
そしてその走りに比例するかのように順位が落ちていく。でも@軍曹は楽しそうです。
リハビリを重ねればまたいつかのようなスピードも戻ってくるでしょう?

さて、今回は2時間を30分交代2ヒート制。

順調に周回を重ねる@軍曹。それを追いかけるカメラマン@ウォームビズ。
そうこうするうちに30分が経過。
@軍曹からあと一周サインが出され、@主夫とライダー交代です。

さて@主夫、ライダー交代時に@軍曹からコースコンディションの

アドバイスがあるかと思っていたら空振り・・・。
@軍曹に行ってらっしゃいと手を振られてピットアウトして行きました。
コースコンディションは乾燥、少し固いですがグリップはよく効いており、走りやすいかったです。
だたやはり固いせいか大きめにジャンプを飛ぶと
サスペンションが着地時の衝撃を吸収しきれず残ってしまいます。
この辺がトレールのつらいところです。

え?「体重を減らせ!」、それは・・・

さて、3周ほど周回したあたりで散水車がコースイン。なんと嫌なタイミングでしょうか。

やっとコースに慣れてきたところで散水とは・・・。
散水後の路面はとてもスリッピーになり、アクセル操作やバランス取りに注意を払わないと
普段なんでもないところでスリップダウンしてしまいます。

散水後は@主夫、注意を払ってライドしていますが、いまいちリズムが乗り切れずギクシャクしており、

またタイヤの空気圧が0.1ほど高かったためかグリップが不足気味でいまいち攻めきれません。
そうこうしながら周回を重ねているうちに・・・

ついにやってしまいました。今年の初転け・・・。

窪地を下りながら逆バンク気味のコーナーを曲がって上るポイントで、

登りのステアにフロントが引っかかって転倒です。
散水で濡れていなければなんてことはなかったのです。
フロントがステアに引っかかっても、乗り越えられるのに路面が濡れていたために、
ステアにフロントが引っかかった瞬間にハンドルが切れてしまって、ブレーキ〜!

すぐにコース復帰と行きたかったのですが、窪地の底に落ちてしまったので

上から降りてくるバイクを目視できず、Uターンができません。
マーシャルの指示に従って後続車がこないことを確認してから
Uターンしてコースに復帰しましたが、落ち込んでしまいペースがますますあがりません。
ちょうど30分くらい経過していたこともあって、ここで@軍曹とライダーチェンジ。

@軍曹は、ライダーチェンジ後も淡々と順調に走っています。滑らないのでしょうか?

年期の差?それとも@主夫と?Kgの体重差がグリップに違いを生んでいる???
その辺の詮索はおいておいて、周回を重ねるうちにコースコンディションが改善してきて、

@軍曹のペースもあがってきたようです。
本当に黙々と周回数を刻んでいますが、@主夫のようなイベントの発生がなく、順調そのものです。

最後のライダー交代。

コースコンディションが改善したためか、@主夫のペースも1ヒート目よりあがって、
順調に周回を重ねていきます。しかし、最終ラップでまたしても転倒。
それも1ヒート目と同じ窪地で・・・。
今度は、前走車を抜こうとストレートで追いついたがサイドバイサイドのまま、
窪地の下りの減速に入ってしまったのがまずかったようです。
アウト側からイン側に絞ってきた前走車との衝突を回避するために、
ひとまず下がろうと下りでブレーキングしたがここでもフロントを取られてしまって転倒!
どうも、ブレーキングしたときに、フロントサスが縮み過ぎて
バランスを崩しフロントが切れてしまったのが原因のようです。
転倒の際、@主夫は前方に投げ出されて頭から地面に落ちてしまい、
したたかに顔をうってしまいました。

最終ラップだったため、バイクのダメージをほとんど確認しないままとにかくリカバリーをしてチェッカー。

さて、チェッカー後パドックに戻って、@主夫とバイクのダメージを確認。

@主夫は、ヘルメットのバイザーがバキバキになった+別の高速コーナーでスリップした際に
リカバリーした際に負った左足親指のけが以外は問題はなかったのですが、バイクの方は・・・

@ラジエターリザーブタンク破損
Aライトカウル破損
Bスピードメータ破損
Cマフラーステーの曲がり

そして、@軍曹、@主夫の体重のために
D右側ステップの取り付けボルトゆるみ?

と中破状態でした。ここ数年@主夫はバイクで転んでいなかったのですが、

今回は2回も転倒して・・・、厄年?なのでしょうか。いえ、まだそんな歳ではありません。
今回は@主夫にとって散々でしたが、ラウンド2は雪辱をはらすべく決意をあらたにがんばります。
最後に、「@軍曹、バイク壊してごめんなさい・・・」

PS.
次回、ラウンド2は2/19です。今度はヘルパー@ウォームビズをライダーに迎え参戦予定です。

FunWheelsオフロードクラブの方々、一緒に行かれる方をお待ちしております。
ライダー、ヘルパーどちらでもOKです。楽しみませんか?

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当店ではオフロード・レース以外にも女性や初心者さんでも気軽に参加できる
楽しいイベントを企画、サポートしています。
バイクで遊びたい仲間大募集中です。
お気軽に声をかけてください。


 

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