軽井沢方面
−新緑ツーリング−
《 長距離・テクニカル／日帰りツーリング
》
| 開 催 日 |
2011年5月22日（日） |
| 行 き 先 |
群馬〜長野県、浅間〜軽井沢方面 |
| 出 発 |
ファンホイールズ前 7:00出発 |
| 参加台数 |
16台 （エントリー22台、欠場：6台、出走16台、完走16台） |
| 男子15名／女子1名 （初参加2台／初心者1名） |
| 参加車両 |
VFR750F、ZX-10R、ZX-12R、ZZR1100、GSX-R1000､
YZF-R1、GSX1300R、VTR250、TZR250、CB400SF、
Ninja250R、YZF-R1、ZZR400、YZF-R1、CBR250R、CBR1000RR |
HONDA：5台、YAMAHA：4台、SUZUKI：2台、KAWASAKI：5台
BMW：0台、TRIUMPH：0台、KTM：0台、DUCATI：0台 |
| 250cc：4台、400cc：2台、750cc：1台、750cc以上：9台 |
雨の中のツーリングお疲れ様でした。
 |
 |
| 帰り道の｢道の駅おのこ｣で集合写真 |
ツーリングの４日前。
週間予報では、ツーリング当日の天気は曇り時々雨・・・！
こんな予報は何時もの事なので、大して動じる事も無く、
ど〜せ今から傘マークが出てれば、ツーリングまでには好転する筈！？
ところが日程が近づくにつれ、予報は徐々に悪くなっていきます。
最終的にツーリング前日の１７時発表の天気予報を分析して、
おそらく前線が通過するのは、明日の午後１５時頃と想定し、
もしかしたら濡れずに帰って来れるのでは？
よしんば帰路に多少の雨に遭う程度では？
それに今回中止にすると、今年は早めに入梅しちゃう感じもするので、
順延にするのも難しい・・・し、
そこで決行する事にいたしました。
 行きの｢三芳ＰＡ｣にて
|
ツーリングの計画を練り始めた頃に、あの地震がありました。
こんな状況の中、ツーリングなんか行っちゃっていいのかナ？
そんな自粛ムードも漂う中、被災を免れた我々が元気を出さなきゃいけないと考え、
今年も予定通りにツーリングやって、景気良く盛り上げて行く事になりました。
そして企画に入りましたが、計画当時は今よりも余震や原発の不安があり、
どちら方面に走りに行こうか、決めあぐねていました。
怖い危ないと言ってたら、そもそもバイク自体に乗れないので、
ちょっと逆ギレ気味(発想の転換)で、それならあの封印した伝説のルートへ走りに行こう！
っと云う事になりました。
今から１０数年前の事です。
過去に２度程このルートに走りに行った事がありますが、
実は２回行って２回共大きな事故がありました。
１回目の時はバイクは廃車となり、乗ってた方も重症を負い救急車で運ばれました。
この事が切欠で、皆さんのプロテクター類の装着率も上がり、
安全運転にも心掛ける様にもなりましたが、
このルートに関しては、やはり我々にとっては鬼門と云う事になり、
それ以来封印したルートとなっていました。
行きの｢上里ＳＡ｣にて
|
ツーリングは序盤から前途多難な出来事が・・・・
最初の休憩ポイント(三芳ＰＡ)で合流した｢YZF-R1｣の立ちコケに始まり、
次の休憩ポイント(上里ＳＡ)を出て間もなく、
仲間同士の接触事故がありました。
幸い深刻な事にはなりませんでしたが、
先が思い遣られるスタートとなりました。
｢ファミリーマート松井田五料店｣にて
|
上信越を松井田妙技ＩＣで降りて、
いよいよ伝説の峠｢地蔵峠｣に入りました。
峠に入った途端に雨が降り始めました。
いつも天候には恵まれてきた、当店のツーリングですが、
今回ばかりは天気予報を読み誤ったか？
それとも、遂に天に見放されたのか！
大した雨量では無かったものの、
視界の悪い中、砂と落ち葉の多い、
しかも狭く暗い峠道を長時間走るのは、
皆さん辛かったと思います。
当然この雨ではペースは上がりませんので、
これが幸いしたのか、皆さん一生懸命安全運転に心掛け、
ある意味この雨に助けられたようで、
心配された伝説の｢地蔵峠｣は、
無事にリベンジを果たすことができました。
 |
 |
| ｢浅間酒造センター｣にて昼食 |
時々明るくなり雨が止む時もありましたが、
終始降ったり止んだりが続きました。
好んで雨の日に走りに行く人はいないと思いますので、
今回のツーリングでは、濡れた路面のワインディングや
高速道路でのウエット走行を体験できる、
良い機会になったのではないでしょうか？
一先ず皆さん無事に生還する事ができました。
ご協力有難う御座いました。
お疲れ様でした。
|